■事前の確認項目(お客さま環境の確認・装置の再起動)
- 直前にお客さまネットワークの変更作業を行われていた場合、接続を元に戻し、ケーブルの接続状態を、再度ご確認ください。
- ブロードバンドルータ、ADSLモデムのLEDを確認し、LANケーブル接続の状態、DSL区間のリンク状態、およびADSLモデムの動作状況をご確認ください。
- お客さまネットワーク(LAN)内の端末同士で通信が可能ですか?
- お客さまネットワーク(LAN)内の全端末で通信が不可能となっていますか?
- お客さま設置のブロードバンドルータを再起動した後、状況に変化はありませんか?
- ブロードバンドルータのPPPセッションの切断・再接続を実施した後、状況に変化はありませんか?
- ブロードバンドルータの電源をOFFとし、10分間経過した後に電源をONにしてください。状況に変化はありませんか?(ブロードバンドルータのPPP接続が異常終了した場合、フレッツネットワークでは10分間、以前の接続状態を保持します。10分後、既存のセッションは開放され、再度の接続が可能となります。)
- Hubやスイッチなどのネットワーク機器、イーサネットケーブルに不良はありませんか?
- DNSサーバの設定に問題はありませんか?
■ブロードバンドルータの障害・設定不備確認
ブロードバンドルータの動作不具合を確認するため、ルータを取りはずしてインターネットへの接続試験を行ってください。
- 下記の通り、ブロードバンドルータをはずした状態で、ADSLモデムとクライアントPCを直接イーサネットで接続してください。
- クライアントPCに「フレッツ接続ツール」のインストールを行います。「フレッツ接続ツール」は、フレッツ開通時のマニュアルに添付されています。フレッツ接続ツールに関する設定方法・マニュアル類は、下記のフレッツサポートサイトからご確認ください。
- NTT東日本:https://flets.com/square/
- NTT西日本:http://flets-w.com/support/
- インストール後、「フレッツ接続ツール」アイコンをクリックし、接続ツールを起動します。
- 「接続先」をクリックし、「新規プロファイル作成」アイコンをダブルクリックしてください。
接続プロファイルウィザードが起動します。
- プロファイル名に「bit-drive」と入力します。
- ユーザ名・パスワードを入力します。
ユーザ名称は、0-300xxxxxxx@xxxxx.bit-drive.ne.jpという形式で入力します。
ユーザ名、パスワードは、bit-drive保守マニュアルに記載されていますので、こちらをご覧ください。
- プロファイルの保存ボタンをクリックしてください。
- 作成したプロファイルをダブルクリックし、bit-driveネットワークへの接続を行ってください。
- 接続プロファイルが表示されます。正常に接続された後、Webブラウザを使用し、インターネットへのアクセス試験を行ってください。
■フレッツネットワークの障害確認
NTTより、事前にフレッツの工事連絡が受信されているかご確認ください。また、NTTサポート窓口へ連絡し、フレッツの障害情報についてご確認ください。フレッツ障害・工事に関する情報は、 メンテナンス・障害情報のページから確認いただけます。
NTTより工事・障害情報が連絡されていない場合、フレッツネットワーク正常性を確認するため「NTTフレッツ・スクエア」への接続確認をお願いします。
- 下記の通り、ブロードバンドルータをはずした状態で、ADSLモデムとクライアントPCを直接イーサネットで接続してください。
- クライアントPCに「フレッツ接続ツール」のインストールを行います。「フレッツ接続ツール」は、フレッツ開通時のマニュアルに添付されています。フレッツ接続ツールに関する設定方法・マニュアル類は、下記のフレッツサポートサイトからご確認ください。
- NTT東日本:https://flets.com/square/
- NTT西日本:http://flets-w.com/support/
- インストール後、「フレッツ接続ツール」アイコンをクリックし、接続ツールを起動します。接続プロファイル「フレッツ・スクエア接続」を選択し、接続を実施してください。
■bit-driveネットワークの障害確認
1.2.3の確認試験で問題が見つからなかった場合は、 NURO Biz サポートデスク ヘご連絡ください。
弊社責任範囲を確認後、結果をご連絡します。