【Webコンテンツフィルタサービス】Webコンテンツフィルタサービス導入手順。

サービス開始時に、予めお客さまのネットワーク環境において設定を行っていただく必要があります。
本サービスをご利用されるお客さまは、下記導入手順でサービスを利用するための設定を行ってください。

社内プロキシは上位プロキシに以下を指定してください。
  • アドレス : proxy.filter.bit-drive.ne.jp
  • ポート  : 8080
可能な限り社内プロキシから管理サーバには、直接アクセスするように設定してください。
管理サーバはhttpsの通信にTCP8443番ポートを使用しますので、プロキシ側でSSLポートに8443番を加えてください。
詳細は利用・管理マニュアルをご覧ください。


 〇利用・管理マニュアル
  マニュアル掲載URL: https://www.bit-drive.ne.jp/support/download/index.html#security   

■IPアクセス制限
Webコンテンツフィルタサービスは、お客さまからお知らせいただいたIPアドレスのみで利用可能になるようIPアクセス制限を行っております。
許可設定されていないIPアドレスからはサービス利用ができませんので、サービス利用申し込み時には、お客さまからWebコンテンツフィルタにアクセスされる際の固定IPアドレスをお知らせいただけますようお願いいたします。
また、動的のIPアドレスサービスの回線を利用される場合は、弊社営業担当者までご相談をお願いいたします。
(UTMサービスやインターネットゲートウェイサービス、VPNサービスなどの組み合わせでご利用可能になります)

直接Webコンテンツフィルタをプロキシとして利用するお客さま
  1. 本サービスを利用するクライアントPCにて、インターネットエクスプローラを起動します。
  2. 「ツール」→「インターネットオプション」→「接続」タブ→「LANの設定」をクリックします。
  3. [LANにプロキシサーバを使用する]にチェックを入れます。
  4. [アドレス]に「proxy.filter.bit-drive.ne.jp」を入力します
  5. [ポート]に「8080」を入力します。
  6. [ローカルアドレスにはプロキシサーバを利用しない]にチェックをします。
  7. [詳細設定]ボタンをクリックします。
  8. [すべてのプロトコルに同じプロキシサーバを使用する]をチェックします。
  9. [例外]に社内サイトのアドレスを入力します。
    *企業管理者は、「www.filter.bit-drive.ne.jp」を入力してください
  10. [OK]をクリックします。

    *その他のブラウザをお使いの方は、各ブラウザのマニュアルをご確認ください。
■Webコンテンツフィルタの導入についての注意事項(全てのお客さま)
特定のIPアドレスからのみアクセスを許可されたサイトへ接続する場合は、お客さまサポートサイト内、 bit-driveサーバ一覧   のWebコンテンツフィルタサーバの項目に記載されているIPアドレスを許可するように設定してください。
本IPアドレスは、Webコンテンツフィルタをご利用の全てのお客さまが使用するアドレスです。
他のお客さまからのアクセスを制限したい場合、該当サイトへのアクセスはWebコンテンツフィルタを経由しない設定にし、アクセスの際に使用するIPアドレスのみを許可する設定を行なってください。
公開日時:2020/11/01 FAQ番号:17-2022

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